祈りの心、「かたち」にする
こんばんは。横田です。
「なんかすごく梅雨ですよね」って最近出会う人が言われます。すごく曖昧な言葉を使って表現されていますが、すごく曖昧な気分なんだと読み取ることができ、なんかすごくフワフワした言葉のくせにイメージが良く伝わってくるのが面白いなーって思う今日この頃です。
さて、本日は新しい供養の「かたち」を紹介します。
自宅に置けるお墓
棚置き型墓石「TANAOKI」
面白いのは、仏壇ではなく、お墓として提案されていることです。
供養の「かたち」は様々なので、私たちからすれば実は何でもいいのです。言い方に誤解があるといけないのでもう少し説明します。供養には宗教上などの教えはありますが、一番大切なのは現在生きておられる方々が一番納得する「かたち」ならそれでいいということです。そのご家庭にはそのご家庭の想いや価値があるので、私たちの仕事はお客様がより納得していただく「かたち」をどれだけ追求して提案出来るかだということです。
この「TANAOKI」にはバリエーションがあり、
石の色や形を変えることも可能です。
今日届いて、メモリアルガーデン福知山店に仮設置してみました。
観音扉を閉じると、この様な見た目です。
観音扉を開くと、この様な見た目です。
実は背面には石の板を設置出来ます。石好きの私からすればすごく興味があり、石屋の私からすれば更にここからやりたい事がいっぱい思いつきました。。。。ということで、この新しい供養の「かたち」は、これから少しづつ私がアレンジして完成させていきます。
ちなみに、私はこの「かたち」はお墓として提案はしないと思いますので、あくまでも仏壇として皆様には提案させていただきます。
それでは、続きはまた今度。