不思議な穴
こんにちは店長の大倉です。
大分涼しくなってきましたが、いまだに半袖ポロシャツで頑張っています!
今日は雨降りのせいか、ちょっと蒸し暑かったですね。
ひと雨ごとに涼しくなって秋が深まって行くのでしょうね!
さて、本日のお題ですが、先日お客様から問い合わせが有りました。
当社で約20年程前に施工させて頂いたお客様でしたが、墓地に穴があいてるとの事でした。
早速に現地に向かい現場確認したところ、石塔の横に直径約15cmくらいの穴が実際に開いていました。メジャーを差し込んだところ60~70㎝程の深さがありました。
山間の墓地ではイノシシなどが餌を求めて掘り起こしたりすることもありますが、今回は表面から掘った形跡はありませんでした。今回の分は推測になりますが多分モグラによるものと思われます。
幸いにも石塔の基礎をしっかりと施工していたおかげで本体に傾き等はありませんでした。対応策として、できた穴にセメントを充填し空間を埋め(基礎補強も兼ね備えられます)、表面を化粧砂利仕上げでご提案させていただきました。
秋から冬にかけては動物たちが冬ごもりに備えて活発に活動します。彼らに決して悪気は無いのですが、たまに鹿が花立を倒したとかカラスが香立(ステンレス)を咥えて飛んで行った等とお問い合わせを頂きます。
皆さんもこれからお墓参りの際には墓地内を一度じっくりと点検してみてはいかがですか?
不審な点が有りましたら何なりとお問い合わせください!