山茱萸サンシュユとの出会い
こんにちは。越村です。
今日は冬とは思えない暖かい日ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
先程、ご縁のある方から、春間近を思わせるお花をいただきました。
黄色で華やかになり、心が和みます。
早速、観音様に飾らせていただきました。
花の名前を教えていただくと、「サンシュユ」と言われ調べてみると、、、
山茱萸は漢名で日本名の別名「春黄金花ハルコガネバナ」は、早春、葉がつく前に木一面に黄色の花をつけることからついた呼び名である。
秋にグミのような赤い実を珊瑚に例えて、アキサンゴとも呼ばれる。となっています。
そういえば、「車で走っていて見かけたことがある」「この実はグミの様なもので見たことがある」
と思いました。名前を知らなかった私です(>人<;)
図鑑で見ただけでは、なかなか名前を覚えれないのですが、今日のようなご厚意によりいただいたお花の事は印象深いもので忘れないものです。
花の好きな私にとって、嬉しい1日になりました(⌒▽⌒)
皆様、あと半日、身体に気をつけてお過ごし下さいね。
石塔解体作業
こんにちは店長の大倉です。
今日は施工部が本社(福知山店)に来て展示品を解体作業し工場へ持ち帰ります。
丁度良い機会なのでご紹介させて頂きます。
昨年末に御契約いただいた古代型五輪塔です。
今回こちらを解体し工場へ持ち帰ります。
先に比較的に小さな一人でも持ち運べる小物から運び出します。
展示場には重機類が入れられ無いので昔ながらの担いぼう方式で運びます。
小さく見える石でもかなりの重量です。
さて、本日のメインイベントの下台の運搬です!
当社自慢の施工部の力持ち💪でも流石に持ち運ぶことは出来ません。
転がして移動し、板と石の間に丸太を入れて転がして運搬します。
古代エジプトでピラミッドの建設でも同じようなことをしてたのかなと思います!
今も昔も重機類が無ければあまり変わりませんね!
玄関前まで行けばユニック車で石専用の特殊な工具を使って荷台に運びます。
後は一つ一つ傷つけないように養生し工場へ持ち帰ります。
如何でしたか?
普段あまり見れない石塔の解体作業です。
これからも実際に建立時の作業等をご紹介していきますのでよろしくお願いします。
社員旅行
こんにちは。
ブログ初登場の桐村です。
よろしくお願いいたします。
さて、タイトルにありますように1月12日から1月16日まで社員旅行へ行ってきました。
行先は 『タイ』 です。
ついた瞬間、、蒸し暑い!!
いろんな方から暑いとは聞いていたのですが、想像以上でした。
Tシャツ1枚で過ごせるほど暑かったです。
水上マーケットとアユタヤの様子を少しだけご紹介します!
まずは水上マーケット。
船に乗りながら、水上マーケットを回ったので船からの写真を1枚。
中には、船の上で料理をして販売している人も。
これも船で売ってました。ココナッツアイス!
タイ旅行の中で一番おいしかったです。
続いてアユタヤ。
↑アユタヤと検索すれば出てくるこれです。
思った以上に小さくて驚きました。
あと、驚いたことと言えば、
↑これタイの祠(ほこら)らしいです。
家やホテルの入口に必ずと言っていいほど建っていました。
どんな意味があるのだろうと少し調べてみました。
タイには、家を建てる際、守護神の魂や神の使いが宿るための場所として、祠(ほこら、タイ語表記ศาล:サーン)をつくる風習があります。祠があることで、不吉なことが起きないように見守られ、幸福と繁栄を得られるという考えがタイ社会には浸透しています。祠は、タイ、ラオス、カンボジアの至る所で目にすることができ、参拝場所の一つでもあります。
引用元:タイの至る所にある祠の意味と、タイ・バンコクで人気の「エラワンの祠」のご紹介 タイ/バンコク3特派員ブログ | 地球の歩き方
日本でいう仏壇のようなものみたいですね。
タイにはお墓というものが存在しないそうです。
それについても調べてみました。
タイの人々は輪廻転生を信じており、亡くなった人は来世で早く生まれ変わって、そこでまたより良き人生を送ってほしいと願っています。
そのため誰かが亡くなり祀られていることが、見た目からも分かるお墓を建てません。
お墓があることで亡くなった人への執着が出てしまい、早く来世に旅立てないからです。
引用元:タイにはお墓がないの?日本と同じ仏教国タイのお墓事情とは?|終活ねっとのお墓探し
同じ仏教を信仰する国でも、故人に対する考え方ってこんなにも違うんですね。
タイから帰国後、そういえば最近お墓掃除してないなぁと思い立ち
両親とともにお墓掃除してきました。
仏教の国に行っていたので、先祖を大事にしなければと思ったのです。
やはりお墓があるっていいですね。
せっかく地元にいるので、また両親とともにお墓詣り行きたいと思います。
お墓のことでご相談がございましたら、㈱横田石材までご連絡ください。
長々と失礼いたしました。
それではまた。
ふるさとは遠きにありて
みなさま、ご無沙汰しております。
1年振りの登場となりました塩見です。
さて、本日のタイトルにあります言葉、その続きをご存知の方も多いかと思われますが、改めてご紹介させていただきます。
小景異情 室生犀星
ふるさとは 遠きにありて 思ふもの
そして悲しく うたふもの
よしやうらぶれて 異土の乞食と なるとても
帰るところに あるまじや
ひとり都の ゆふぐれに ふるさとおもひ 涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこに かへらばや
遠きみやこに かへらばや
詩意
ふるさとは、遠く離れてなつかしく思い出して悲しく歌うべきもので、たとえ異郷で乞食(かたい)に落ちぶれても帰って来るべき所ではない。
ふるさとを遠く離れた都会で、夕暮れには望郷の念に涙ぐむのが常だが、その思いを心に抱いてまた都会に帰って行こう。
引用元:公益社団法人 関西吟詩文化協会
http://www.kangin.or.jp/learning/text/poetry/s_D3_03.html
冒頭の言葉しか知らなかった私にとって、続く詩とその意味の悲しさ、切なさに少なからず衝撃を受けましたが、私が冒頭のフレーズを思い出すきっかけになったのがこちらの風景をカメラに収めた時でした。
2020年大河ドラマの放映が開始され、今をときめく福知山城でございます。
この日も大勢の観光客のみなさまが続々とお城を目指していらっしゃいましたが、 この写真を見てなにか感じるところはございませんか?
実は、私は「なんてもったいない。残念なんだ。」と思いながらこの写真を撮りました。
その理由は映り込む電線の多さです。
ちなみに、門を出ればこの景色です。
敷地内に入れば電線とは無縁のようですが、やはりちょっとの違いで景色の良さは格段に変わるように思います。
「電線が邪魔しているなぁ。」と感じた際に、私はふと故郷の静岡県(旧清水市)のことを思い出しました。
静岡県では昭和 61 年度から現在に至るまで、災害の防⽌、安全かつ円滑な交通の確保、良好な景観の形成等を図ることを目的として電⼒需要が⾼い都市部の道路から優先的に無電柱化が進められています。
私の地元である旧清水市も、今から30年近く前に中心部及び商業エリアの無電柱化工事が行われ、市の主要エリアからは電線に遮られることなく富士山を眺められるようになりました。
そうした風景に慣れていた私には、やはり観光地の風景が電線によって「残念」な風景に感じられてしまったのですが、その一方で故郷を見直す機会にもなったように感じました。
そこで思い浮かんだのが「ふるさとは 遠きにありて 思ふもの」だったのです。
この詩が生まれた時代や作者の生い立ちを考えると、「都会に出た以上、故郷はどんなに恋しくても帰る場所ではない」と自分を自ら戒める必要があったのかもしれませんが、私は自分に甘いので(?)故郷に帰りたいなぁと思う時があります。
昨年末は帰省できませんでしたので、余計に思いを馳せているのかもしれませんね。
お盆もお正月も故郷を離れている私ですので、今度帰省したならば、やはりお墓参りには行きたいものです。
世の高校生たちはセンター試験を終え、受験シーズン真っ只中。
就職希望者も、進学希望者も、春には故郷を離れていく方が多いことでしょう。
新境地でふと故郷の良さを思い返すことがあったなら、帰省した際にはぜひお墓参りもされてみてはいかがでしょうか?
今ある自分のルーツがその場所にあるという気持ちに気づくかもしれませんよ。
余談ですが・・・
私がゆらのガーデンを訪れた理由は、福知山城のポストカードを探していたからでした。
沖縄に住む古い友人が年末に送ってくれた絵葉書が、なんとも沖縄らしくて素敵だったの、その返事を書くためにご当地物のポストカードを探していたのです。
ちなみに、こちらがその沖縄から届いた絵葉書です。
色合いや模様から「らしさ」を感じられるのは、本当に沖縄独特といいますか、ユニークだなぁと改めて感じさせられました。
いつも素敵なセンスで沖縄風を届けてくれるこの友人にもとても感謝しています。
さて、私がゆらのガーデン内のお土産ショップで購入したポストカードは?というと、なんと写真を撮り忘れておりました!!!
気になる方は、ぜひぜひお店に足を運んでみてくださいね。
それでは!