ビスケットは懐かしい味
こんばんは!横田です。
今日、2月28日はビスケットの日!
らしいですよ!(c" ತ,_ತ)
全然知らなかったので調べてみると。。。
日本でのビスケットの歴史は、水戸藩士の蘭医 柴田方庵という人がでてくるそうです。
ビスケットは、長崎周辺で外国人向けにだけ作られていたそうですが、ある時 水戸藩がビスケットの「保存のきく食糧」という点に注目し、その製法を調べます。 そして、柴田方庵が長崎留学中にオランダ人から学んだビスケットの作り方を手紙にし、 安政2年(1855年)2月28日に、水戸藩に宛てて送った史実があります。
このことを日記に書き記し、「方庵日録」として今でも残っているみたいです。
ビスケットの語源はラテン語で「2度焼かれたもの」という意味です。
社団法人 全国ビスケット協会では、この語源と柴田方庵の史実を考えあわせ、
昭和55年に、毎年2月28日を「ビスケットの日」としました。
さて、ビスケットって最近では皆さん食べますか?
実は私、ビスケット大好き人間ですw
ということで、急いで近くのLAWSONまでお買い物にw
結構たくさんありましたが、ほとんどチョコレートがコーティングされており、二つだけ購入しました😊
私たちの「お墓」もそうですが、「ビスケット」にも歴史があり、古くから必要とされて作り続けておられる職人達の伝授によるものだと思うと、全てのものに歴史の背景があることを改めて考えさせられました。
さて、前置きが長くなりましたが、今日は知り合いの先輩から連絡をいただき、三岳にて現地確認に行って参りました。
墓地へ行く道中、車内ではその家族の歴史を教えていただきながら運転しておりました。
「お墓は未来をうつしだす」とも言われます。
三段に積み上げてあるお墓には意味があり、下から「過去」、その上に「現在」があり、その上に「未来」があるという考えで表現されていると聞きます。
それぞれのご家庭にはそれぞれの歴史があり、その土台があるからこそ、現在という今がある。そして今、未来を良くすることを考えることで更に今後の明るい未来になります。
お客様と明るい将来について一緒に話し合い、家族全員で感謝してお墓を作っていただく。
最近の石屋さんは、こんなお話されますでしょうか?
価格だけのお墓づくりなんかしてしまったら、後に後悔しますよ?
私たちは、お客様から「あなたにお墓づくりを頼んで良かった」と、その一言の為に一生懸命ご提案させていただきます。
是非、一度お話だけでもさせてください!
それでは、天候が崩れていますが、くれぐれもお気をつけてくださいね!