横田石材スタッフBlog

京都府福知山市にある石材店・横田石材のスタッフのブログです 横田石材HPはこちらhttp://www.yokota-sekizai.co.jp/ 旧記事はこちらhttp://ameblo.jp/yokoseki/ 

春彼岸

こんにちは。


初めまして新人の成田と申します。


よろしくお願い致します。

 

急に春めきだし寒暖差が激しい時期ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

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さて、3月18日から24日は春彼岸です。


彼岸の中日にはお墓詣りをするなどご先祖様に感謝をする日とされており、

春彼岸には牡丹餅を備え食す文化があり、

秋彼岸には御萩を備え食す文化があります。

 


横田石材でも春彼岸会が行われたお寺さんから
牡丹餅を頂き美味しく頂戴致しました!
ありがとうございました。

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私は「おはぎ」と言うので違いは何か調べてみると、

おはぎとぼたもちは基本的に同じ食べ物で、どちらか一方で呼ばれることが多く、季節・大きさ・材料によって呼び分けられることもあるそうです。

 

 

ぼたもちは漢字で「牡丹餅」と書き、春の彼岸の頃に咲く牡丹の花に似ていることから付いた名前。

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おはぎは漢字で「御萩」と書き、秋の彼岸の頃に咲く萩の花が咲き乱れるさまに似ていることから付いた名前。

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春に作るものを「ぼたもち」、秋に作るものを「おはぎ」と呼び分ける地域も多くあったが、現在は、季節によって呼び分けられることは少ないそうです。

 

 

また、大きさによって、「おはぎ」と「ぼたもち」を呼び分ける地域もあり、
これも萩と牡丹の花に通じるもので、それぞれの花の大きさから、おはぎは小さめに作り、ぼたもちは大きめに作られています。

 

 

おはぎには「つぶあん」、ぼたもちには「こしあん」を使い、あんこの違いによって呼び分けることもあるそうです。
これは、収穫シーズンとなる秋の小豆は、皮までやわらかいことから、秋のおはぎには「つぶあん」を使い、春の小豆は冬を越して皮が硬くなっていることから、春のぼたもちには「こしあん」を使ったためといわれています。

 

その他、もち米を主に使ったものを「ぼたもち」、うるち米を主に使ったものを「おはぎ」と呼び分けたり、小豆餡を使ったものを「ぼたもち」、きな粉を使ったものを「おはぎ」、餅の状態になるまでついたものを「ぼたもち」、米粒が残ったものを「おはぎ」など、多くの呼び分け方があります。

 

諸説は色々ありますが、ご先祖様に感謝する気

持ちが一番大切だと思います。

 

日頃の感謝をご先祖様にお伝えしましょう。

 

お彼岸のお墓詣りで何かお墓のお困り事が

あれば横田石材までお越し下さい。