OHAKA〜ちゃんと名前があるんだ編part2〜
こんばんは。越村です。
今日から11月。朝晩も冷え込み、もみじが色付きはじめ、いよいよ紅葉の時期というところでしょうか?
紅葉を楽しみながら通勤しております(*^^*)
さて、今日のお題…
昨日に続きまして、霊標をご紹介します。
霊標とは…一般的には、故人の名前や戒名や法名、霊名などと合わせて、亡くなられた年月日や生前の名前、年齢などを刻む石碑のことをいいます。宗旨宗派や地域性により、呼び方や刻み方は様々です。
霊標の細かい名称
①…板石
②…下駄石
③…台石
基本形状としてはこの3種の部材から作られています。
私は入社するまで「お墓の板の部分」と呼んでいて、霊標に細かい名称がある事も霊標の名前すら知りませんでした。
知らない事ばかりで日々勉強中です。
形も様々で、弊社で取り扱ってる種類だけでも沢山あります。
Y型霊標
時空型霊標
オアシス型霊標
ブック型霊標
埋葬されている方の記録が彫刻された霊標があれば、お墓参りの際に、一目で後世に先祖の繋がり、家の歴史を伝える事が出来ます。私も以前お墓参りの際に、私が生まれる前に亡くなったおじいちゃんの没年月日や行年など、霊標を見て知る事が出来たので「良いものだなぁ」と思いました。
また気になる事がございましたら、お気軽にご連絡下さいね。
株式会社横田石材
福知山市前田新町18